神明駅

制作者

福井アートライン制作チーム

作品内容

「福鉄タイポグラフィ」

福井鉄道福武線は、2024年で100周年。そこには利用者や周辺住民との色々な関わり方や物語があります。そこで、関わった方々が感じている福井鉄道への感覚や思い出などを「短い言葉」にまとめ、駅構内の様々な場所に貼り展示を行います。例えば「乗ったあの日、働く今日。」という言葉は、「幼い頃に福井鉄道の職員さんにグッズを貰ったことがきっかけで、電車が好きになった。大きくなった今、福井鉄道に就職し、整備士をしている。」という、ある方の経験がもとになっています。

展示期間中は構内に設置したホワイトボードにて、利用者の言葉をさらに収集・掲示し、展示期間終了後に「おみくじ」のような形でまとめ、神明駅にて福井鉄道利用者の気持ちを、その背景を含めて追体験できるようにしたいと考えています。

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